渋谷区神宮前キラー通りの袋小路、洋書店の上でフランス菓子から
ユーラシア(Eurasia)地域のお菓子〜時間や国境を越えて現在に残る味〜をBricoler風に表現し、作っている創作洋菓子工房。 店名のブリコレは、フランス語のブリコラージュから命名、
画材店や日曜大工道具店と間違えられることもたまにあります。
Pain d'epices(パンデピス) 乳製品を使わず、総量の半分以上の蜂蜜と数種類のスパイスで焼いたライ麦のパン。
10世紀頃の中国で食べられていた蜂蜜と小麦のお菓子が起源と考えられ、モンゴル〜中東を経て、11世紀頃に十字軍が持ち帰り、
ヨーロッパ東部で食べられるようになった。薄くスライスし、チーズや塩蔵肉などと一緒に、ワインや黒ビールなどとよく合います。
Canelé(カヌレ) フランス ボルドーの伝統菓子。銅製の型に蜜蝋を塗り焼いた焼き菓子。 ワインや、ウィスキー等と良く合います。